まず「あ、アニメーションって何でも表現出来るんだ」って。
手描きなら、CGでは出来ない表現も、思いついたままに。
いや、実際はそんなことないんだろうけど。でもそんな風に思える映像だったんだ。最近個人的に少し考えすぎてたことに答えをもらったような気持ち。
きっとそれぞれにそれぞれの得意分野があるよね。
スターリットシーズンでは再現出来ないメンバーなんだよなーって。
でもたぶんだから良いんだよね。違う人選だから、可能性が見える。
これからに期待が出来る。
5ブランドからもっともっとユニット作ったっていいし。
同じ人選で曲出したっていいし。活動したっていいし。
例えばシャニとデレで組んだって、ミリとMで組んだって、AS、M、デレみたいな組み方したっていいじゃんとか。
ライブでAS曲やるのはミリの特権みたいになってたけど、別に他ブランドでやったっていいじゃんとか。
それで出来上がったもののクオリティが一定ラインにあるのは最低条件だけど。
より楽しく、より可愛く、よりかっこよく、新しい体験や驚きが得られるのならそんなに素晴らしいことはないじゃんって。
それで世界が広がるのなら。どこまでも行けるのなら。
やっぱりちょっと透とか冬優子が映るとドキッとする。
アイマスは求められてるものがすごく多くて。
その中でも特に「平等」をユーザーがとにかく強く求めていて、開発運営もそれに応えようとすごく頑張っているように見えていて。
大事だし、必要なところではあるのは間違いない。
でもその部分が一番アイマスというコンテンツを縛り付けているように私には見えていて。
この「コンセプト」が具体的に何を表しているのかはわからない。
受け取る側にも色んなことを思った人がいるのだろう。
私は、いつの間にか生まれてしまった多くの「垣根」が少しずつでも減って、
よりアイドルが輝く姿が見られたらいいなあという希望を抱いた。
迷った時、このアニメーションを見ると立ちかえって来られそうだ。