人様のコンテンツの話

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ベルセリアプレイ記 06

ラスダン攻略から、ストーリーについて。
過去はこの辺。
ベルセリアプレイ記 01
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・ラスダン
無駄に広い
足場も大味な広さ
ワープと上下の行き来でマップ画面での繋がりをわかりにくく
何度も行き来させられる作り
「ラスダンだから」歯応えのあるものを作りたいんだとしても、ただの時間稼ぎにしかなってない…
足場エフェクトのせいでボードに乗って移動しても速く感じないし
宝玉のやつ一応全部倒してから進んだのだけど、それで特に何かが変わるわけでもなさそうでがっかり。
カブトムシみたいなクワガタみたいな虫の雑魚が攻撃当てづらすぎてすげえ厄介。


・最後の戦いに向けて
以前アルトリウスは「個」ではなく「全」と
ベルベットは「個」でも「全」でもなく「私」だと書いた。
でもこのシナリオからすると、アルトリウスも「私」で、結局人と人がぶつかる理由は誰のためでもなく自分のためという感じのことが語られてきた。
だから最後の戦闘の前になってまでアルトリウスが「人々」を語るのはもはや滑稽にしか見えなくなって、威厳も何も無くなってたね。

・アルトリウスが絶望
持ってたらアルトリウスは喰魔で業魔なのでは?
神衣形態戦の最初に、それに関してショートチャットが入ってたようなんだけど、誰かが秘奥義使ったから読めなかったよね。

・他のRPGでは
世界を救う方法とか、どうすればリスクが無くなるかとか、懸念事項を潰してから進む。
このゲームは復讐、相手を止めることが主目的で、
なんなら主人公側が「魔王」と呼ばれる世界を破壊する側だから、
カノヌシについての情報が少なくてもどんどん進む。
そしてどうやって倒すのかは実際にその場面になるまで明かされない。

・フィー
やりたいことやって生きなさいって言われたのに、
ドラゴンになったら何も出来ないじゃん。
ベルベットのいない世界ではそれも虚しいだけだったのかな。

カノヌシ封印して新しい聖主作ったなら、カノヌシの聖主としての力、地脈の力はなくなって封印解いてもいいということにはならんのかい?

・救われないなー
ベルベットが眠りについて、フィーはドラゴンになって。アイゼンは見えなくなって。
後味があんまり良く無い。

・カノヌシとラフィ
「醜い穢れ」とか言わなそうだから、人格はカノヌシで、ラフィの見た目と記憶を利用してるだけなんかなーって思ってたんだけど
いまいちそこ判然としないまま終わった。
12歳病で苦痛を味わったことで、全てに対して恨みを持っていたのは事実というところなのかな。
→少し調べたけど、カノヌシは「心」が無いから人格も無い空っぽで、アルトリウスの言うままに動いていた「聖隷」状態だったという感じかしら

・沈静化の世界
あんなのは誰が見ても救われた世界じゃない。
結局セリカとお腹の子を殺した人類に対する復讐をしてるだけなのよねアルトリウスも。
だからこそ、アルトリウスが業魔化してないのはいまいち納得いかないかなあ。
エレノアより穢れ強そう。
「ベルベットがやられていたら良かった」って、まさにさ。
「人々のため」という大義はあれど、全て自分のための行動で。
でもその大義があるから穢れなかったということ?