mobile.twitter.com114年の歴史あるイタリアの古豪クラブ――。
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) May 24, 2021
その実態は破産、オーナーの失踪、
たった5人の選手、ボロボロのスタジアム。
セリエCに沈むクラブの再建を
託されたアメリカ人CEOは
果たしてクラブを立て直すことができるか。
『Como 1907 カルチョに挑んだアメリカ人CEO』
📺#DAZN で配信スタート pic.twitter.com/biBF0wPWaF
これです。
実業家が問題だらけのチームの再編に乗り出す。
街の人や関係者がインタビューに応じる。
前監督など少し話を聞きにくい人にも聞いているのがいいし、彼らは新オーナーに批判的なところをしっかり使ってるのもいい。
サポーターが選手の移動用バスのところに集まって、選手・監督・オーナーに直接文句を言う。
彼らに喜んでもらうのはホントに大変だろうなあ…。
スポーツと街、そして国。
老朽化が激しいのに建て直せないスタジアム、街の仕組み、国の仕組み。イタリアが抱えている問題。
どこの国にも外から見てるだけではわからない問題があるよね。
メディアの前だからある程度綺麗事が増えるとしても、
「予算ありきの編成はしません。目指す順位から逆算するのです」という言葉は響いた。
チーム作りはそうあってほしい。
どう建て直していくのか非常に興味深かったが、3話で終了。
2019年2月にオーナー就任して、1シーズンやれずと言ったところかな。
結局ほぼ何も解決しないままオーナーはクラブを去ったようだ。
これって会社はクラブを持ち続けてるのか、売却したのか気になってるんだけどどうなんだろう。
オーナーが「昇進した」ということだから彼は違う事業に携わることになった事しかわからない。
2020-21シーズンのコモは順当に成績を残し、来季はセリエBに昇格するようだ。
ところでdaznはスポーツを見るサイトなので、como1話を見終わったあとに2話の自動再生なんて当然無い。
それどころか視聴ページをスクロールして出てくる大量のおすすめの中に、2話も3話も無い。毎回検索してたどり着かないと行けないのは改善の余地ありだね。
コモ、綺麗な街だったなー。
金持ちに人気なのもわかる。
成功するか失敗するかわからないけれど、このオーナーのやり方で何年もやっていくとどうなっていったのかを追ってみたかったな。
