好きな曲がある。
ライブでやってくれたら、生で聴けたらとても幸せになる曲がある。
それをついつい期待しちゃう。自身が参加したライブでやってくれるんじゃないかと。
でもそれが披露されないまま終わると、終演後の感想は「やらなかったなあ……」とネガティブなものになってしまう。
そうするとなんか全体的に思い出が微妙になったりする。
私はそんな思い出を持ちたくない。だからやっていることがある。
1.好きな曲をたくさん作る
生で聴きたい曲が1曲だけだと可能性は少ないけど、10曲20曲あればその中のどれかはやってくれる。
数曲やってくれることも、もしかしたらめっちゃ多いときもあるかもしれない。
そうやって、嬉しいだけを記憶に残すのはとても重要。
2.事前に予想しない
「今回はアレやるだろうな～」の予想は外れると「なんだよやらないじゃん」になるので、しない。
「どんな曲が来るんだろう」ぐらいにしておく。
もっと言うなら無心になる。
何も考えず、予想せずに参加すると驚きの連続で、それを楽しめる。
3.次のライブも行く
ライブは時間が限られているもの。持ち歌が増えれば増えるほど、演奏されない曲も増えてしまう。
でも、続けてライブに参加していれば、そのうち聞けるときが来る。
「次こそは……！」の気持ちだけは常に持っておく。でもやらなくても仕方ないと思う。
全く同じセットリスト・演出でも、お客さんとして参加する側の心構え一つで劇的に見え方は変わる。
それを知ってると、きっと色んなものが楽しくなる。
